今年3月に開催される中国の全国両会(全国人民代表大会・全国政治協商会議)は、改革への期待を多く担っています。今回の両会には大きく3つの注目点があります。第1に中央改革全面深化指導グループと中央国家安全委員会という二大上層政策決定機関の姿が一段と明らかとなり、全面的運用段階に入る見通しであること。第2に李克強総理が国務院を代表して就任後初の報告を行うこと。第3に第18期三中全会の改革方針を実行、推進し、環境保護、民生、機構改革、国有企業改革が焦点となる見通しであることです。
人民網日本語版はネット調査アンケートを用意しました。みなさんの注目する両会の焦点、関心を寄せる両会の話題、そして私たちの両会報道についての意見や提案をお知らせください。私たちはみなさんの関心に基づき、両会についてのタイムリーな報道と解説を行います。調査期間は3月2日までです。みなさんのご参加を心より期待しています。複数選択OKです。(編集NA)
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「人民網日本語版」2014年2月21日