パキスタン地震 習近平主席と李克強総理が見舞い電報
習近平国家主席は25日、パキスタンで強い地震が起きたことについて、マムヌーン・フセイン大統領に見舞いの電報を送った。新華社が伝えた。
習主席は「貴国のバロチスタン州でマグニチュード7.8の地震が発生し、数多くの死傷者と多大な物的被害が出たと聞き、驚いています。私は兄弟であるパキスタン国民と同様に、深く心を痛めています。私は中国政府と中国国民を謹んで代表し、また私個人として、不幸にも亡くなられた方々に深い哀悼の意を表し、遺族の方々と怪我をされた方々に心から慰めの意を表します」と表明。
「フセイン大統領とパキスタン政府の指導の下、パキスタン国民は必ずや心を一つに団結し、困難を克服し、災害に打ち勝ち、美しい郷里を再建できると信じています。中国とパキスタンは親密な友好的近隣国であり、中国国民は常に兄弟であるパキスタン国民と共にあり、風雨の中を共に歩み、同舟相救う存在です。中国政府と中国国民はあらゆる必要な支援をパキスタン側に提供する考えです」とした。
李克強総理も25日、ナワズ・シャリフ首相に見舞いの電報を送った。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月26日