外交部:習近平主席の米州訪問には重要な意義
【中日対訳】 外交部(外務省)の定例記者会見で21日、秦剛報道官が質問に答えた。
記者:習近平国家主席の米州訪問の重要な意義について話していただきたい。
秦報道官:習主席が今回トリニダード・トバゴ、コスタリカ、メキシコを歴訪し、米国でオバマ大統領とも会談することには重要な意義がある。中米の元首は会談で両国関係および関心を共有する国際・地域問題について幅広く、踏み込んで意見交換する。中米関係の長期的で健全な安定した方向に沿った発展、世界と地域の平和・安定・繁栄の促進にとって非常に重要な意義を持つものと信じている。ドロニン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が5月26日から28日かけて訪中し、今回の中米首脳会談の準備を行なう。
習主席のトリニダード・トバゴ、コスタリカ、メキシコ訪問は、中国とこれらの国々の2国間関係の全面的で踏み込んだ発展を力強く促し、中国と中南米およびカリブ地域との関係にも新たな活力を注ぐ。現在、3カ国との間で準備作業が積極的に進められている。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年5月21日