<企画>いわゆる中国からのサイバー攻撃について
ここ数年、本当に少なからぬ米国の「被害者」が「中国からサイバー攻撃」を受けたと称している。グーグル、軍需企業、米商業会議所、NASA……。昨年11月には米議会の米中経済安全保障再検討委員会が年度報告で「中国はサイバー世界で最も脅威性を備える国になった」と指摘さえした。>>>詳細へ
■外交部:米側によるいわれなきサイバー攻撃非難は無責任
サイバー攻撃は世界的な問題であり、相互信頼と尊重を基礎に建設的な国際協力を通じて解決すべきだ。中国政府は一貫してサイバー攻撃に断固反対し、法にのっとり取り締まっている。>>>詳細へ
「ハッカー支持」の汚名、中国は防戦一方では逆効果だ
西側が中国政府と中国軍当局をサイバー攻撃の背後の支持者として描いてからすでに久しい。中国政府は再三反駁しているが、西側はこの世論戦の中で絶対的な優勢を占めており、彼らの非難には政府提供の「情報」もあれば、民間組織が被害者の立場で発したものも数多くある。米国は上から下まで中国ハッカーの害を深くこうむっているという感じを与えるもので、多くの話はいかにもまことしやかであり、西側の市民は思わず信じずにはいられない。
中国側の対応の中心は政府側の声明だ。西側は告発に様々な手管を使っているが、中国側の否定は最も基本的な事実と姿勢の表明のみで、おおむね同じ言葉を何度も繰り返すだけだ。>>>詳細へ
サイバー攻撃 中国を侵害
中国はサイバー攻撃の主要被害国の1つだ。統計によると中国軍のインターネット接続端末は中国大陸部外から大量の攻撃を受けている。他の国々と同様、中国もサイバー攻撃の深刻な脅威に直面しており、世界で最も主要なサイバー攻撃の被害国の1つなのだ。国防部と中国軍のウェブサイトは中国大陸部外からの攻撃を月平均延べ8万回余り受けている。IPアドレスは、その相当数の攻撃が米国からのものであることをはっきりと示しているが、われわれがこれについて米側を非難したことはない。どの国も専門的で責任ある姿勢でネットセキュリティ問題を処理すべきだ。>>>詳細へ