呉邦国委員長が「憲法壁」除幕式に出席
全国人民代表大会(全人代)機関は3日午前、現行憲法公布・施行30周年を記念するため、「憲法壁」除幕式を行った。呉邦国全人代委員長がテープカットを行った。
「憲法壁」は全人代機関ビル内に設置され、高さ2.2メートル、幅23メートルで白い大理石の壁面に「中華人民共和国憲法」全文が象嵌されている。「憲法壁」は、国の基本法、安定統治の総規則としての憲法の、中国の特色ある社会主義建設の推進と保障における多大な役割を銘記し、憲法精神を発揚し、憲法と法律の実施を確保し、社会主義法治国家の建設を加速するために設置された。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月5日