第18回党大会文書および学習補助読本が刊行
11月21日、第18回党大会文書および学習補助読本の購入案内と手助けをする店員 |
第18回党大会文書および学習補助読本刊行記念式典が21日に北京で行われた。第18回党大会報告単行本160万冊、『中国共産党規約』235万冊、『中国共産党第18回全国代表大会文書集』36万冊、および『第18回党大会報告補助読本』38万冊の計469万冊で、人民出版社が北京地区での刊行、地方人民出版社が担当地区での刊行を担当する。
現状から見て、人民出版社の各種文書はいずれもすぐに増刷される見込みで、18回党大会文書の総発行数は第17回党大会時を上回ると見られる。地方人民出版社は各々の担当地区の状況に基づき具体的な発行部数を決定する。各地方の総発行部数も各々第17回党大会時を上回る見込みだ。天津市、安徽省、江西省、湖南省なども各々刊行記念式典を行う。
ネットの発展の新たな状況を受け、人民出版社は第18回党大会報告、党規約、第18回党大会文書集の電子書籍版も紙媒体と同時に発売する。党と国家の重要な文書、文献出版物がデジタル化されて刊行されるのは初めてだ。これには胡錦濤総書記の『中国の特色ある社会主義の道に沿って揺るぎなく前進し、小康社会の全面的建設のために奮闘する』と『中国共産党規約』が含まれる。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年11月22日