これまでに掘り起こされた文書によると、逃亡または武装暴動などの抵抗活動のために関東憲兵隊に氏名を登録された「特殊労働者」は221人、「普通労働者」は622人。
文書の記載によると、関東軍は駐華北日本軍から移管された捕虜、投降兵を軍用労働者にして「特殊労働者」と呼んだ。華北蒙彊地区で捕獲した捕虜および投降兵は日本軍の訓練機関で「訓練」した後、満州傀儡国の管理下に引き渡して「輔導労働者」と称した。日本軍は極秘の軍事工事の過程で、いわゆる「特殊労働者」「輔導労働者」に対して鉄条網による隔離、拘禁・監視などの極めて厳しい拘束措置をとった。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月13日
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