上海で歌を披露し、ネット利用者から「耐えられない」と酷評された張曼玉。(写真は台湾今日新聞網より)。 |
張曼玉(マギー・チャン)がこのほど初めて歌手として上海イチゴ音楽祭に登場した。同祭に前から注目していた多くのファンが会場に集まったが、彼女が歌い始めて10分ほどで少なからぬファンが彼女の歌を「我慢できない」として会場から立ち去った。彼女の歌声に対する一般の評価も低く、少なからぬ人が「女神はやはり映画に専念した方がいい」とコメントしている。台湾の今日新聞網が伝えた。
同日、ファン数千人らが張曼玉の登場を見守った。張曼玉はロックの衣装で自分のバンドを率いて舞台に登場し、歓声の中で「甜蜜蜜」の歌を披露した。しかし声はがらがらで、「一言も調子が合っていない」、「音程が外れている」、「ファンからヤジが飛んだ」とメディアがコメントしている。そして、会場に来たファンも失望し、インターネット利用者は「驚いた!自殺版の『甜蜜蜜』だ」というように酷評された。
会場ではある人がメディアに対して、彼女の歌う中国語の歌は下手だが、英語の歌は悪くないと思ったのに、歌を聞いた後はやはり失望したと語った。張曼玉の登場後、わずか10分で、多くのファンが会場から立ち去り、ネットでは「彼女が歌いだした途端、会場は静まり返った」、「神から見捨てられた声だ」、「女神もついに自滅した」とのコメントが寄せられた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月4日