「北京放映」が開幕 国産映画54作品を上映
国産映画の海外輸出の窓口として国家新聞出版広電総局映画管理局が主催する第17回「北京放映」活動が9月2日から5日まで北京で行われる。優れた中国映画54本が海外の興行会社向けに披露される。人民日報が伝えた。
1996年に創設された「北京放映」は中国で唯一、外国企業を集中的に招いて中国映画を展示する国際的な映画放映活動だ。今年は「大閙天宮(大暴れ孫悟空)3D」、「鋼琴木馬」(Piano Trojan)、「北京遇上西雅図」(Finding Mr.Right)など、海外輸出の潜在力を持つ映画作品54本が展示される。米国、フランス、イタリア、中国台湾地区、香港地区から映画関係者80人以上が招待に応じて参加する予定だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月21日