李強総理が寧夏回族自治区と内蒙古自治区を視察「質の高い発展を力強く保障」
人民網日本語版 2024年10月25日14:38
李強総理は22日から24日にかけて、寧夏回族自治区と内蒙古(内モンゴル)自治区を視察した。李総理は「生態環境保護と国家エネルギー安全保障政策に関する習近平総書記の重要な指示の精神を深く貫徹・実行し、国家の戦略と大局のニーズに着眼し、環境優先とグリーン発展を堅持し、資源分布に立脚し、独自の強みを発揮し、『三北』(西北・華北・東北)防護林システムなど重点的環境プロジェクトを着実に推進し、エネルギー供給確保の取り組みをしっかりと行い、質の高い発展を力強く保障する必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理は寧夏回族自治区銀川市で、寧夏砂漠緑化・砂漠産業発展拠点を訪れ、黄河「幾字彎」寧夏堅塁攻略戦及び自治区全体の砂漠化対策について報告を受けた。国能寧煤公司の石炭液化プロジェクトエリアでは、石炭化学工業の発展状況を詳しく把握し、製品とその応用について視察した。寧東200万キロワット複合太陽光パネル拠点では、寧夏回族自治区における新しいタイプのエネルギーシステムの構築や自治区外への送電網の拡大などについて報告を受けた。
内蒙古自治区の鄂爾多斯(オルドス)市と呼和浩特(フフホト)市で、李総理は西柳溝竜頭拐生態クリーン小流域土壌保全総合対策、庫布其(クブチ)砂漠北縁防砂林ベルト建設、大青山前坡生態対策、蒙草集団の草種業科学研究及び優良品種普及、伊利現代智慧健康谷(Yili Modern Intelligent Health Valley) 乳業技術革新などの取り組みを現地視察した。また、達拉特(ダラト)旗砂漠化対策及び風力発電・太陽光発電一体化プロジェクト、内蒙古能源集団金山熱電公司も視察した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年10月25日
注目フォトニュース
関連記事
- 習近平総書記が福建省視察「福建は中国式現代化において勇敢に先頭に立つべき」
- 習近平総書記がロケット軍某旅団を視察
- 習近平総書記が福建省漳州市を視察
- 習近平総書記が安徽省の六尺巷を視察 「良き伝統と美徳を発揚し、より調和した社会に」
- 習近平総書記が国家級経済技術開発区政策について重要指示
- 習近平総書記が合肥浜湖科学城を視察 「中国式現代化の推進には科学技術で先陣を切るべき」
- 李強総理がIAEA総会に祝賀メッセージ
- 李強総理がASEAN関連首脳会議出席、ラオスとベトナム訪問へ
- 李強総理がリヤドに到着、サウジ公式訪問を開始
- 李強総理がサウジアラビア経済界の代表と懇談
- 李強総理が「中国UAEビジネスフォーラム」でスピーチ
- 李強総理がサウジのムハンマド皇太子兼首相と会談、中国・サウジハイレベル合同委員会会合を主宰
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn