習近平総書記が国家級経済技術開発区政策について重要指示

人民網日本語版 2024年10月21日14:57

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)はこのほど、国家級経済技術開発区政策について重要な指示を出した。新華社が伝えた。

習総書記は「国家級経済技術開発区の設置は我が国の改革開放の推進における重要な措置だ。過去40年間、国家級経済技術開発区は開放拡大を堅持し、改革・革新を深め、困難の中でも奮闘し、鋭意進取に励み、開放型経済の新体制の構築、地域の協調ある発展、産業の質の高い発展に積極的な貢献を果たしてきた」と指摘。

「新時代の新たな道のりにおいて、国家級経済技術開発区は中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)と中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議(二中全会)及び第3回全体会議(三中全会)の精神を深く貫徹・実行し、党による全面的指導を堅持し、新たな発展理念を貫徹し、中国式現代化の推進をしっかりと中心に据え、革新の活力と内生的原動力を不断に喚起し、新たな発展構造の構築に積極的に参加し、高水準の対外開放によって深いレベルの改革と質の高い発展を促進する必要がある。勇敢に改革開放の先頭に立ち、高水準の対外開放の体制とメカニズムの整備を進める必要がある。『一帯一路』(the Belt and Road)の質の高い共同建設に積極的に参加し、国際協力を拡大し、投資誘致の方法を革新し、『中国への投資』のブランディングに助力する必要がある。先進的製造業の産業基盤を固め、強化し、産業のハイエンド化、グリーン化、デジタル化を後押しし、デジタル産業と未来産業を構築し、現地の状況に応じた手法で新たな質の生産力を発展させる必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年10月21日

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