アルカリ性土壌で太陽光発電、パネル下で野菜を栽培 海南省文昌市
人民網日本語版 2024年03月18日15:01
海南省文昌市翁田鎮王堂南村はかつて、砂質のアルカリ性の荒れ地が多くあった。現地はここ数年、「農業・太陽光相互補完」モデルにより農村振興の発展を図っている。大唐(海南)新エネルギー開発有限公司が王堂南村のアルカリ性の荒れ地で敷地面積約113.3ヘクタールの竜虎山太陽光発電所を建設した。同時に同公司は専門家の指導を受けながら砂質アルカリ性土壌の改良を行い、ソーラーパネルの下にビニールハウスを建て、太陽光発電野菜拠点を構築した。同拠点ではトウガラシ、ナス、サヤインゲン、ミニトマトなどの野菜が栽培されている。新華網が伝えた。
かつてのアルカリ性の荒れ地はグリーンな電力を持続的に生み出すとともに、数多くの現地の村人の雇用と増収を支えている。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年3月18日
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