中国2023年の太陽光発電産業、総生産高は1兆7500億元超
人民網日本語版 2024年03月18日13:07
中国太陽光発電業界協会によると、2023年、中国の太陽光発電産業の規模が持続的に拡大した。多結晶シリコン、シリコンウェハー、セル、モジュールなどの主要製造段階の生産量が前年同期比でいずれも64%以上増えた。業界全体の総生産高は1兆7500億元(1元は約20.7円)を超えた。人民日報が伝えた。
23年の太陽光発電の新設設備容量は同148.1%増の216.88GW。うち大型風力・太陽光発電拠点の建設などの牽引により、集中型太陽光発電の新設設備容量は110GWを超え、割合が50%以上を占め、分散型太陽光発電を上回った。
23年の太陽光発電製品の輸出の面では、シリコンウェハーの輸出量は同93.6%以上増の70.3GWだった。セルは同65.5%増の39.3GW、モジュールは同37.9%増の211.7GW。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年3月18日
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