「春運」期間中、西部陸海新ルートの複合列車で貨物7.7万TEUを輸送　広西

南寧国際鉄路港で、コンテナを車両から列車に移すクレーン（3月4日撮影・張愛林）。

春運（春節＜旧正月、今年は2月10日＞期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）期間中、広西壮（チワン）自治区の中国鉄路南寧局集団有限公司は、優先的な列車編成・貨車連結・貨物積み下ろしなどの各措置を講じ、西部陸海新ルートの国際複合一貫輸送「シー・アンド・レール」の列車を積極的に運行することで、春運期間中の物資輸送を効果的に保障し、国内と国際的な2つの循環「双循環」を促進した。同公司の統計データによると、2024年1月26日から3月5日までの間、陸海新ルートの「シー・アンド・レール」の列車による輸送量は、前年同期比4％増の7万7千TEU（20フィート換算コンテナ）に達した。新華網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年3月7日