米国軍人が在米イスラエル大使館前で抗議の焼身自殺
人民網日本語版 2024年02月27日09:42
米国の首都ワシントンのイスラエル大使館前で現地時間25日、米国空軍の現役軍人が焼身自殺を図り、イスラエルのガザ地区における軍事行動によって多くのパレスチナの民間人が死傷していることに抗議した。自殺を図った軍人はその後、治療のため病院に搬送された。ロイター通信によると、焼身自殺を図った米国軍人は現地時間26日、死亡が確認された。中央テレビニュースが伝えた。
昨年10月に新たなパレスチナ・イスラエル衝突が発生して以来、米国国内では、イスラエルの過度の武力使用によって多くのパレスチナの民間人が死傷していることに対して、抗議の声が次から次へと上がっている。抗議活動の多くは在米イスラエル公館の周囲で行われている。(編集AK)
「人民網日本語版」2024年2月27日
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