国防部「中国はパレスチナ・イスラエル紛争地域に武器を供与していない」
人民網日本語版 2024年01月26日14:29
国防部(省)の呉謙報道官が25日、パレスチナ・イスラエル衝突関連の問題について記者の質問に答えた。
【記者】イスラエル国防軍の調査により、ハマスがガザ地区でアサルトライフルやグレネードランチャーなど中国製武器・装備品を大量に使用していることが明らかになり、現在イスラエル側がその入手ルートなどを調査しているとの報道について、コメントは。
【呉報道官】パレスチナとイスラエルの衝突以来、中国はパレスチナに食料や医療など緊急支援を実施してきたが、紛争地域にいかなる武器・装備品も供与したことはない。中国は軍用品の輸出においてかねてより慎重かつ責任ある姿勢を取っており、「受け入れ国の正当な自衛能力に資すること、関係地域と世界の平和・安全・安定を損なわないこと、受け入れ国の内政に干渉しないこと」という軍用品輸出三原則に厳格に従っている。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年1月26日
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