世界初のインターネットがテーマの大型科学技術館が開館
人民網日本語版 2023年11月08日10:20
烏鎮世界インターネット科学技術館が7日、世界インターネット大会烏鎮サミット永久開催地である浙江省桐郷市烏鎮鎮で開館した。これは世界初のインターネットをテーマとした大型科学技術館だ。新華社が伝えた。
同館に入ると、インターネットの歴史の回廊と未来の空間に足を踏み入れたかのような感覚になる。同館は世界のインターネットの重要技術、シンボリックな出来事、重要人物を展示し、インターネットの発展のプロセスを示している。
「烏鎮世界インターネット科学技術館は、ストーリー性と科学技術感を結びつける方式により、365日にわたり永久に閉幕しない世界インターネット大会烏鎮サミットを見せている」。浙江省嘉興市桐郷市党委員会書記の于会遊氏は、「烏鎮世界インターネット科学技術館は『インターネットによる世界共通のプラットフォームのイノベーション』『インターネットによるデジタル発展の道のサポート』『インターネットによる人類デジタル文明の構築』『インターネットによる空・宇宙・陸・海の万物のスマートな連結』『インターネットによるデジタル技術イノベーションの促進』『インターネットによる人類運命共同体の構築』という6つの常設展示エリアを設けると同時に、新製品・新技術の発表・交流イベントに新たな空間を提供する」と説明した。
世界インターネット大会烏鎮サミットの開催は今年で10年目だ。2014年より世界の120以上の国・地域の1万3000人余りの各界代表者、リーダー的人物、専門家・学者が烏鎮を訪れ、共に大会の開催に注力している。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年11月8日
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