ウスグロホオジロ(写真提供は神農架国家公園)
湖北省の北西部にある神農架国家級自然保護区は、世界に14ヶ所ある国際的意義を備えた生物多様性保護・研究の重要エリアの1つだ。森林率は91.1%に達し、鳥類の種類は460種類以上に達する。中国新聞網が伝えた。
ソウシチョウ(写真提供は神農架国家公園)
第4回「神農架国家公園カップ」バードウォッチングコンテストが15日に閉幕した。コンテストでは鳥類298種類の有効な記録が行われ、うち新たに記録されたものが1種類あり、アカバネダルマエナガだった。これにより、神農架の野生鳥類は463種類に増えた。
カンムリシジュウカラ(写真提供は神農架国家公園)
第4回「神農架国家公園カップ」バードウォッチングコンテストは12日に開幕した。中国全土16省(自治区・直轄市)から54チームの200人余りが参加し、貴重な画像・映像を大量に撮影して、同公園の鳥類資源の内容を更新し、充実させた。
ノドグロヒタキ(写真提供は神農架国家公園)
神農架公園の体制テストエリアはぞれぞれ2019年、20年、21年に「神農架国家公園カップ」バードウォッチングコンテストを開催し、30種類近い鳥類を新たに発見・記録し、神農架の鳥類資源の内容を効果的に豊富にし、充実させ、鳥類保護に科学的根拠を提供している。(編集KS)
カキハガビチョウ(写真提供は神農架国家公園)
「人民網日本語版」2023年5月17日