海南自由貿易港でこのほど、2023年初となる海外からの航空機のメンテナンス業務が実施された。香港航空が運航するエアバスA330型機が、海南自由貿易港ワンストップ式航空機メンテナンス産業基地の大型整備用格納庫で、海航航空技術有限公司(HNA・テクノロジー)グループの大新華航空機整備サービス有限公司が提供する着陸装置の交換サービスを受けた。新華網が伝えた。
今回の業務は、海南自由貿易港ワンストップ式航空機メンテナンス産業基地の運用開始後初の、海外からのワイドボディ機メンテナンス業務となり、業務にかかわった着陸装置などの航空機部品は、同自由貿易港における整備資材の免税優遇措置が適用されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月10日