工業・情報化部(省)サイトで17日に公開された「工業・情報化部など6当局がエネルギー・エレクトロニクス産業の発展推進に関する指導意見」によると、2025年までに産業の技術イノベーションでブレイクスルーを達成し、産業基礎の先端化及び産業チェーンの近代化水準を大幅に高め、産業のエコシステムをほぼ完成させる。先端製品の供給能力を大幅に上げ、技術の融合応用を加速的に推進する。エネルギー・エレクトロニクス産業は新エネの大規模応用を効果的に支え、エネルギー革命を推進する重要な力にするという。中国新聞網が伝えた。
同意見は、「30年までにエネルギー・エレクトロニクス産業の総合的な実力を持続的に高め、中国内外の新エネの需要にふさわしい産業規模を形成する。産業クラスターとエコシステムを持続的に整備し、5G/6G、アドバンスト・コンピューティング、人工知能、インダストリアルインターネットなどの次世代情報技術をエネルギー分野で広く応用し、世界トップ水準を持ついくつかのエネルギー・エレクトロニクス企業を育成し、学科建設及び人材育成体制を健全化する。エネルギー・エレクトロニクス産業は二酸化炭素排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの実現を推進する重要な力にする」と打ち出した。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年1月18日