福建省福州市の閩江河口エリアにある閩江河口湿地は、東アジアからオーストラリアに移動する渡り鳥の飛行ルートにおける重要中継地で、総面積は約2300ヘクタールに達する。地元の関係当局は、数年前から、「退養還湿(養殖を止めて湿地に戻す)」や植生・多様性の回復など各種プロジェクトを推し進め、湿地環境を絶えず改善させて、同地に「鳥の楽園」を造成するために取り組んできた。新華網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年11月8日