11月6日、体長3メートル以上、体重370キログラムにのぼる「マグロの王様」が第5回中国国際輸入博覧会(CIIE2022、輸入博)に登場した。このマグロは輸入博に出展された魚としては過去最大のサイズで、上海市に輸入されたクロマグロで史上最大サイズのものでもある。
このクロマグロは毎日2回氷を取り替える必要があり、取引センターの品質検査士が毎日厳しくその状態をチェックしてきた。輸入博会場に運ばれる前の最後のチェックによると、このマグロは脂肪率が70%にも達し、昨年の輸入博に出展された「マグロの王様」の63%を上回り、身の質はよりよくなったという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月7日