秋本番を迎え、上海の蘇州河沿いは、秋のムードがますます深まっている。木々はカラフルに色づき、澄んだ水と沿岸の緑が美しい風景を構成し、その麗しさに魅了された多くの市民が訪れている。人民網が伝えた。
「一江一河」(黄浦江と蘇州河)は、上海を流れる2本の重要水系となっている。上海市は、「人民都市」という重要コンセプトを深いレベルで具現化し、「一江一河」沿線貫通プロジェクトを実施してきた。2017年末、黄浦江の楊浦大橋から徐浦大橋までの45キロメートルにわたる沿岸公共スペースの貫通・一般開放が実現した。2020年末には、蘇州河の市街区間沿岸線42キロメートルが貫通・開放された。「一江一河」沿線は、ビジネス・生活・娯楽・観光いずれにも適した公共スペースとなり、より多くの獲得感と幸福感が人々にもたらされた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月27日