一人当たりのエネルギー消費水準が向上し続けている。2020年、中国人の一人当たりのエネルギー消費量は標準石炭換算で平均3531キロとなり、2012年比で18.9%増で、年間平均2.2%増だった。そして民生用エネルギー消費が力強く保障されている。2020年、中国の生活におけるエネルギー消費は標準石炭換算で一人当たり456キロで、2012年比で46.2%増で、年間平均4.9%増だった。生活における電力消費量は年間平均7.3%増で、天然ガス消費量は年間平均8.1%増だった。
同報告によると、2021年、中国全土のエネルギー消費総量は標準石炭換算で52億4000万トンに達し、2012年比で30.4%増加した。年間平均3%増だったエネルギー消費量が、年間平均6.6%増のGDPを下支えした。
(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月9日