10月5日、中国女子の陳夢の試合中の様子。
四川省成都市で開催中の第56回世界卓球選手権・団体戦は5日、決勝トーナメントがスタートし、中国女子が3対0でハンガリーに完勝し、ベスト8に進出した。次の試合ではポルトガルと対戦する。新華社が伝えた。
10月5日、中国女子の孫穎莎の試合中の様子。
5日の男子決勝トーナメントで最も注目を集めたのは、ベスト8をかけた日本とブラジルの1回戦だった。第1試合に登場したブラジル卓球界の至宝と言われるウーゴ・カルデラノは状態が万全でなく、第1ゲームを先取するも日本の戸上隼輔に3ゲームを奪われて逆転された。第1試合を落としたブラジルは日本に対抗するチャンスを最後までつかめず、最終的に日本が3戦先勝する完勝でベスト8に進んだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月6日