完成して間もない祁連山国家公園青海片区野生動物救護繁育センターを8月8日に取材した。祁連山は独特な自然生態システムと豊かな生物多様性を備えており、祁連山国家公園青海片区で唯一の野生動物救護繁育センターとなる同センターは、野生動物の救護と繁育における「保育園」と言える。センター内には、草食動物や肉食動物、雑食動物、一般鳥類の各動物舎やケージが設けられている。現在、センターにおいて動物たちの親代わりである飼育員たちは、スナネコやアカシカ、バーラル、ハゲワシを救護、飼育している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月9日