8月1日より施行される「黒土保護法」の要求に基づき、関係当局と地域は黒土耕作地調査を計画・展開し、黒土耕作地の登録を行い、黒土耕作地を耕作地保護レッドライン任務に収める。新華社が伝えた。
自然資源部(省)弁公庁が発表した「黒土耕作地保護のさらなる強化に関する通知」は、内蒙古(内モンゴル)自治区、遼寧省、吉林省、黒竜江省の自然資源庁に対して、(1)黒土耕作地の調査展開(2)黒土空間計画の管理強化(3)建設プロジェクトの占用に対する厳格な抑制(4)「占用補充バランス」の厳守(5)監督・法執行の強化(6)保護責任の徹底――の6つの面から黒土耕作地の保護をさらに強化するよう求めた。
要求によると、上述した4省・自治区の自然資源主管当局は関係当局と共同で黒土耕作地調査を計画・展開し、年間黒土変更調査現状耕作地データ及び全国土壌調査7類黒土土壌タイプデータを利用し、黒土帯の黒土耕作地のタイプ、分布、数量、品質、保護・利用状況をさらに明確にし、黒土耕作地の登録を行い、厳格な管理・保護の基礎とする。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月2日