国際通貨基金(IMF)がこのほど更新した特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比が8月1日に発効し、人民元の比率がこれまでの10.92%から12.28%に引き上げられた。専門家は、「人民元のSDR通貨バスケットにおける比率がさらに上昇したことは、人民元建て資産のグローバル資金に対する魅力度を高める上でプラスだ」との見方を示した。「中国証券報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月2日