4年間に及ぶ建設期間を経て、四川省達州金埡空港で5月19日に初フライトが運航され、同空港の運用がスタートし、成都・重慶地区ダブル・シティー経済圏構築に向け、新たな「空の架け橋」が完成した。中国新聞網が伝えた。
投資総額約26億6200万元(1元は約19円)に上る同空港は、達州市ハイテク地区金埡鎮にあり、市中心部から約19キロメートル離れている。 空港の滑走路は、長さ2600メートル、幅45メートルで、駐機スポットは16ヶ所、ターミナルビル使用面積は3万1600平方メートルとなっている。遠くから眺めると、ターミナルビルは、まるで羽ばたく鷹のようで、その外観デザインは、巴国の伝説の鳥からヒントを得ているという。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月20日