初夏の新疆維吾爾(ウイグル)自治区葫蘆島にはどこまでも青い空と、延々と続く砂漠が広がり、キラキラ輝く湖の周りには青々としたコヨウや紅柳(タマリスク)が生い茂り、鳥たちが飛び回っていた。中国新聞網が報じた。
塔里木(タリム)河中・下流のグリーン回廊の構成要素である葫蘆島には、塔克拉瑪干(タクラマカン)砂漠や庫魯克塔格(クルクタク)砂漠、タリム河岸のコヨウの織りなす独特な風景が広がっており、その形がヒョウタンに似ていることから「葫蘆島(ヒョウタン島)」の名がつけられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月6日