新疆維吾爾(ウイグル)自治区哈密(クムル)市伊州区大泉湾郷圪塔井村にあるアミガサタケ栽培拠点ではここ連日、第一陣のアミガサタケが収穫期を迎え、村民らが忙しそうに収穫や箱詰めを行っており、繁忙期の活気に満ちた雰囲気が漂っている。同村にはアミガサタケを栽培するビニールハウスが100基あり、1基当たり約4万元(1元は約19円)の純利益が見込まれているため、農民の増収につながると期待されている。クムル市は近年、河南省の新疆ウイグル自治区支援プロジェクトのおかげで、農業のモデル転換と高度化が加速しており、特色ある栽培業の発展に大きな力が注がれ、農業の質と効率のさらなる向上への入り口が開かれ、農民が収入を増やして豊かな生活を送るための新たな道が切り開かれている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2022年3月24日