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福島県沖の地震うけ、在日本中国大使館が今後1週間の余震に注意呼びかけ

人民網日本語版 2022年03月17日15:32
福島県沖の地震うけ、在日本中国大使館が今後1週間の余震に注意呼びかけ

現地時間3月16日午後11時36分、日本の福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震が発生し、震源の深さは57キロメートルだった。東北地方と関東地方では、強い揺れが観測された。これまでに、この地震によってこれまでに4人の死亡と数人が負傷したことが確認されている。また福島県と宮城県に津波注意報が発表され、東北と関東の一部では短時間だったものの停電が生じ、新幹線と在来線の運行にも影響が及んだ。

地震発生時から今朝までの各方面からの情報によると、17日午前9時の時点で、日本在住中国人の地震による死傷報告は確認されていない。在日中国大使館の館員宿舎に住むスタッフの安全は確認されており、各部門は地震による影響と在日中国人の被災状況に最大限の注意を払い、対策業務に全力で取り組む構え。

今回の地震はかなり強く、広範囲に影響が及んだ。日本気象庁の予報によると、今後1週間は比較的強い余震が発生する可能性がある。在日中国大使館は、万全を期するため、数多くの在日中国人、特に震源近くに住む人々に対して、余震の発生および土砂崩れなどの二次災害の発生に警戒するよう呼びかけている。また、大使館・領事館の公式サイト、微信(WeChat)公式アカウントおよび日本メディアなど各ルートを通じて、地震関連状況をチェックするよう呼びかけている。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年3月17日

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