11月1日、四川省成都市で上空から撮影した成自高速鉄道錦繍トンネルのシールド工事現場(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
四川省成都で11月1日、成都市と自貢を結ぶ成自高速鉄道の錦繍トンネルのシールドトンネル工事が開始された。同高速鉄道の難関コントロール工事である錦繍トンネル工事において、パンダマークがデザインされた土圧バランス式シールドマシン「錦繍号」の運用が無事スタートすると同時に、同鉄道の線路敷設工事も始まった。成自高速鉄道は、国家「八横八縦」高速鉄道と呼ばれる主要骨格鉄道のうち、北京市と雲南省昆明市を結ぶ京昆ルートにおける重要な構成要素であり、全長は176キロメートル、設計時速は350キロメートルとなっている。 (編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月2日