天津市で行われた中国国際鉱業会議2021で明らかになったところによると、昨年末までに中国で見つかっている鉱産物は173種で、うちエネルギー鉱産物は13種、金属鉱産物は59種、非金属鉱産物は95種、液体と気体の鉱産物は6種。新華社が伝えた。
自然資源部(省)が作成した「中国鉱産物資源報告書2021」によると、探鉱突破戦略行動の実施から10年(2011−2020年)にわたり、中国は複数の重要な鉱産物資源戦略接続エリアを形成した。
同報告書によると、石油と天然ガスの探査の面では、石油、天然ガスの10年間の新たに確認された地質的埋蔵量はそれぞれ101億トン、6兆8500億立方メートルで、それぞれ新中国成立後に累計で確認された埋蔵量の25%、45%を占めた。シェールガスの調査・開発に大きな進展を遂げ、川南ガス田の年間生産量は117億立方メートルに、涪陵ガス田の年間生産量は67億立方メートルにのぼった。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年10月29日