中国国際スマート産業博覧会(Smart China Expo)2021の重要プロジェクト企業誘致調印式が23日、重慶市で行われた。重要プロジェクト92件が調印され、契約投資額は2524億元(1元は約17.0円)に達した。プロジェクトの内容はスマート製造、デジタル経済、科学技術など多くの分野に及んだ。中国新聞社が伝えた。
契約投資額を見ると、いずれも5億元を超え、うち10億元以上のものが81件で昨年の前回スマート博の時より23件多く、50億元以上も19件で昨年より2件多かった。業界別に見ると、スマート製造類プロジェクトが32件で投資総額は1016億元、デジタル経済類は20件で428億元、科学技術類は17件で460億元、その他は23件で620億元だった。このほか貴州省や四川省などの一部プロジェクトも現場で調印され、投資総額は32億元に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月25日