2月26日は元宵節(旧暦1月15日)にあたる。昔からの習慣でこの日は喜びに満ちた1日となり、人々が集まって、飾り提灯を眺めたり、お月見をしたり、提灯に貼られたなぞなぞを当てる遊びをしたり、お団子などの元宵節の食べ物を味わったりする。人民網が伝えた。
ここ2日間ほど、重慶市の山城巷、弾子石老街、洪崖洞などの観光地では、多種多様な飾り提灯がともされている。同時に、提灯のなぞなぞや提灯鑑賞会などのイベントも行われ、おめでたい日の濃厚なムードに包まれる中、市民が足を止めて提灯に見入り、鮮やかな色と光の洪水の中で旧正月ムードを味わっていた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年2月27日