外交部(外務省)の24日の定例記者会見で、汪文斌報道官が米日安保条約に関する質問に答えた。
【記者】米国防総省報道官が23日の記者会見で、中国海警局艦艇による釣魚島(日本名・尖閣諸島)周辺の領海への「侵入」を止めるよう要求したとの報道について、中国側としてコメントは。
【汪報道官】釣魚島及びその附属島嶼は中国固有の領土だ。米日安保条約は冷戦の産物であり、第三国の利益を損なうべきでないし、地域の平和・安定を脅かすべきでない。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月25日