湖北省武漢市のある公益機関でソーシャルワーカーとして働く「90後(1990年代生まれ)」の若者・周烈金さんは、3年間にわたって髪を伸ばし続けた。そしてこのほど40センチに達した「ロン毛」をバッサリ切って、白血病を患う子供のカツラ用に寄付した。髪を伸ばしていた期間中、周さんは周囲から変わり者を見るような目で見られることも多く、しばしば「美女」に間違えられたこともあったという。それでも自分の行った行為はとても意義のあることだという思いで3年間伸ばし続けたのだという。人民日報のニュースアプリが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月25日