中国睡眠研究会の調査結果によると、中国で睡眠障害を抱えている人が38.2%に上っている。これはつまり中国では3億人以上の人が睡眠問題に悩んでいることを意味する。
睡眠障害を抱えている人のうち、「90後(1990年代前半生まれ)」、「95後(1990年代後半生まれ)」、「00後(2000年以降生まれ)」をはじめとする若者の睡眠に関する問題が最も目立っている。「午後11時を回ってからようやく眠りにつける」と答えた若者は69.3%に達し、「ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間が長く、30分では眠りにつけない」とした若者は34.8%を占めた。中央テレビ局財経チャンネルが報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月30日