江蘇省鎮江市では、都市公共交通(路線バス)の運転効率を高め、道路の混雑を緩和する目的で、12月21日から、初めてとなる路線バス専用信号機の運用テストをスタートした。信号機の赤、緑、黄色のライトはバスの形がデザインされている。交通警察部門によると、このバス専用信号と専用レーンは、当面、朝晩の特定時間帯に限り、直行路線バスを対象に適用される。1ヶ月後、規定に違反して走行した一般車両およびバスは、監視カメラの撮影画像に基づき処罰の対象となる。中国江蘇網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月22日