遠隔操作によって走行し、食品の自動販売が可能な「無人キッチンカー」がこのほど上海市張江科学城に登場し、出勤族にスピーディな食事サービスを提供している。この「無人キッチンカー」には、全方位型レーダー探知機とカメラが装備されており、遠隔操作による安全走行を実現している。キッチンカーの前で利用者が手を上げると停車し、車体にある購入画面で商品を選び、車の上方にあるQRコードをスマホでスキャンするだけで、支払いを完了することができる。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月27日