内蒙古(内モンゴル)自治区発展・改革委員会はこのほど、「国家発展・改革委員会は、今年3回にわたり、中央予算から累計15億755万元(約232億円)を投じ、内モンゴルの老朽化団地改造を支援する計画」を明らかにした。呼和浩特(フフホト)、満洲里、興安(ヒンガン)盟、通遼、赤峰など11の同盟市の住民6万307世帯が生活する487ヶ所の団地がその改造支援の対象となる。新華社が報じた。
内モンゴル老朽化団地改造プロジェクトは現在進行中で、住民の居住環境を全面的に改善し、特に水道、電気、道路、暖房供給など住民生活の難題をスピーディに解決することに重点が置かれている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月31日