北京と河北省・雄安新区を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道の雄安駅は、河北省雄安新区を象徴する建物だ。北京の非首都機能を分散し、鉄道で北京市・天津市・河北省を結ぶうえで、同駅は重要な役割を果たす。人民網が報じた。
雄安駅の建設は2018年12月1日に始まり、今年4月30日に主体構造の屋根が完成した。今年末には運用が始まる計画だ。現在、雄安駅駅舎の主体構造は既に屋根が完成し、楕円形の水滴のような屋根の形が見て取れるようになっている。(編集KN)