砂絵版「紅楼夢」(上)とドラマ版「紅楼夢」(下)
「一緒に読書する賈宝玉と林黛玉」や「扇子を裂く晴雯」、「大観園にやって来た劉おばあさん」など、ハンドルネーム「方浪浪」さんが15日間をかけて完成させた砂絵版「紅楼夢」には、1987年放送のドラマ「紅楼夢」の各登場人物が生き生きと描かれ、その仕草や表情まですべてがまさに本物そっくりに再現されているため、ネットユーザーから「中国の匠」や「神レベル」といった称賛のコメントが寄せられている。ドラマ「紅楼夢」は、メイクから衣装、小道具、音楽に致るまで全て細部までこだわっているため、そのシーンほぼ全てを一枚の絵として描けるほど美しく、人々にとっていつまでも色褪せぬ名作ドラマとして記憶されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月7日