このほど北京大興藍天救援隊の隊員がその消毒作業を終えて、化学防護服を脱ぐと、隊員が着ていたランニングシャツもショートパンツも汗でぐっしょりと濡れていた。さらに防護服を逆さにするとなんと1キログラム分の汗が流れ出てきた。同救援隊のメンバー十数人は、バリア性能に優れた防護服を身に着け、33度にも達する暑さの中、一週間以上にわたり、この過酷な消毒作業を続けてきた。北京日報のニュースアプリが報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月23日