北京市にある北京動物園が3月23日、一般開放を再開した。来園者は、来園1日前までに、微信(WeChat)公式アカウント「北京動物園入場券購入プラットフォーム」で、時間制による入園予約・入場券購入を済ませ、入園時に身分証をスキャンする必要がある。
現在、来園者は屋外運動場で展示されている約140種類の動物を見学できる。ジャイアントパンダはお馴染みの来園者の姿を目にすると、ガラスに近寄ってきて、来園者たちと顔を見合わせていた。その様子はまるで、「すごく会いたかったよ」と訴えているようだった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月24日