日本で合宿中の中国卓球代表チームの一部のコーチや選手がこのほど、中国国家体育総局と在日本中国大使館の企画で、練習の合間に東京都東村山市を訪れ、現地の卓球ファンとの交流活動に参加した。中国新聞網が中国卓球協会の公式サイトの情報を引用して報じた。
体育館の窓に掲げられた「加油中国(中国がんばれ)」の文字(画像は卓球協会の公式サイトから)。
中国卓球代表チームが東村山市体育館に到着すると、中日両国の国旗を手に振って待ち構えていた現地の市民や卓球ファンらが歓迎した。体育館の窓には、「加油中国(中国がんばれ)」という中国チームを応援するメッセージも見られた。
交流に参加した中国チームの選手やコーチら(画像は卓球協会の公式サイトから)。
卓球女子代表チームの李隼監督や男子代表チームの王皓監督の指揮のもとで、世界チャンピオンの朱雨玲選手や方博選手らが、現地の卓球クラブや学校の代表、卓球ファン、市民らと交流した。同イベントには多くの現地の卓球ファンや市民が参加し、会場は熱気に包まれた。
熱心に声援を送る東村山市の市民(画像は卓球協会の公式サイトから)。
(編集KN)
「人民網日本語版」2019年11月5日