入院のため、7日に東京大学医学部付属病院に到着した美智子上皇后(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
日本の美智子上皇后(84)は8日午前、乳がんの摘出手術を受け、宮内庁が手術は無事終了したことを明らかにした。
現地時間7日、東京文京区にある東京大学医学部付属病院に入院した美智子上皇后の手術は、翌8日の午前10時ごろから始まった。全身麻酔が施された今回の手術は、静岡県立静岡がんセンターと東大病院乳腺内分泌外科の医師が協力して行った。宮内庁によると、約4時間にわたった手術は無事終了し、美智子上皇后はすでに手術室から特別病室に移ったという。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年9月9日