9月4日、佐賀県大町町の土砂崩れの様子を捉えたドローンによる写真(AP通信・写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
写真は現地時間9月4日にドローンがとらえた佐賀県大町町で発生した山崩れの現場の様子。九州北部はこのほど深刻な豪雨に見舞われ、8月28日の降雨量は数十年に一度という記録的な豪雨となった。この影響で、現在までに少なくとも3人の死亡が確認されている。また九州で豪雨災害が生じた48時間の降雨量は平年の8月の月間総雨量の2倍以上に達したほか、佐賀県では1時間あたり100ミリをこえる降雨のため、各地で川の堤防が決壊する被害が生じた(編集TG)
「人民網日本語版」2019年9月6日