甘粛省敦煌市にある100メガワット融解塩タワー型光熱発電所の面積7.8平方キロメートルの敷地内で、高さ260メートルの吸熱タワーを同心円状に取り囲んだ1万2千枚以上のヘリオスタット(日光を反射して一定の方向に送る反射鏡)が、巨大な「祝福祖国」の文字を描き出した。同発電所は、中国で初めての100メガワット級融解塩タワー型光熱発電所発電所であり、世界でも集光規模が最大で、吸熱タワーが最も高く、蓄熱タンクが最大で、24時間連続発電が可能な100メガワット級融解塩タワー型光熱発電所発電所でもある。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年8月23日